オリジナル釉薬づくり

陶芸3年目を迎え、オリジナルの釉薬づくりを始めました。灰から金属まで様々な種類の釉薬がある中で「藁灰(わらばい)」を選びました。今回は藁灰の「基本釉」づくりです。

農家さんから調達

「藁灰(わらばい)」はお米の藁で、農家さんから軽トラック一台分の藁を買い取りました。

昨今のコンバインは収穫時に「米」と「藁」を一緒に刈り取ってしまうので、藁だけを残しておくのは農家さんにとって手間らしいです…すんません。

そして頂いた藁を「どんど焼き」風で、灰にしたのがこちら。

お米の藁を灰にしたもの

お米の藁を灰にしたもの

この灰を「100メッシュ」でふるいにかけます。作家さんによって「60メッシュ」など違うみたいです。

100メッシュで藁灰をふるいにかける。写真は残ったもの

100メッシュで藁灰をふるいにかける。写真は残ったもの

100メッシュを通過した純粋な「藁灰」

100メッシュを通過した純粋な「藁灰」

じつは、100メッシュで残った粗い藁灰は勿体無いので、すり鉢に移し、すり潰し、もう一度、100メッシュを通します。それでも、、、3kgあった藁灰は、

1650g

しか生成できませんでした。わずか55%… 藁灰は「珪酸」が強く硬いらしく、そのため、残っちゃうのですね。

3kgの藁灰を濾すのに、

5時間…

寒くて疲れました。