陶芸日記/2018年6月

2016年より陶芸を習い始めました。自身の陶芸活動をご紹介いたします。

薪窯72時間

5月18日、19日、20日と3日間、薪窯してきました。

穴窯はこの中に

穴窯はこの中に…

穴窯

穴窯の全貌

薪は松です。松は火の伸びが違いますね。松は他県から仕入れて、45センチに割りました。これを3日間、穴窯に投入し続け、約1200度まで上げていきます。薪を投入するタイミングは、煙突から出る煙で判断するのですが、これが慣れないと難しい…

ちなみに備前焼は1〜2ヶ月焼き続けます… 楽茶碗の楽焼きは炭で数分… 日本の焼き物は全国各地で各々特徴があって本当に面白いですよ! それぞれの場所で取れる土に個性があります。

そうして出来上がったのが花入れ。薪窯は炎の芸術。自然の土と炎が反応しながら、さらに薪の灰が被り、それが景色となります。このコントラスト、眺めていて飽きないなぁ。炎の流れた場所が分かります。

私が担当した、800度〜1000度付近

私が担当した、800度付近

抹茶碗づくり

花入れもそうですが、茶陶にはまっています。以前も抹茶碗を作っていたのですが、もっともっと上手くなりたいと欲が出てきました。

こちらは以前に作った抹茶碗。差し上げたツイ友からの友人が抹茶を点ててくださいました。

現在、たくさんの抹茶碗がある中で、大井戸茶碗を手本にしています。有名な言葉で、一井戸、二楽、三唐津とありますが、戦国時代に見出された朝鮮の雑器、高麗茶碗である井戸茶碗が好きです。織部の歪みよりも、高麗の端正で危うい雰囲気に惹かれます。

私が担当した、800度付近

大井戸茶碗。数ある井戸茶碗の中でもキングの位置にある

抹茶碗は作っていて凄く面白いです。約束事が多々あり、それが良いですね。早くコピーできるくらい技術を付けて、アレンジできるようになりたいです。

緋襷(ひだすき)も研究中

緋襷は備前焼の景色の一つです。それはまるで、火のタスキのような痕が付いているようです。藁を用いて施すのですが、なかなか綺麗に痕が付かないのですよね。

友人に差し上げたら、まさかのメダカを飼ってくれました。藻と緋襷が美しい!

茶碗:天竜寺青磁|和の文化教室 6月月釜茶道日記/2018年6月

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