イオンタウン守谷で書展

54名による感性の書|第7回 粋耀書展



2017年3月18日〜26日、イオンタウン守谷にて『第7回 粋耀書展』が開催。子どもから、おじいちゃん・おばあちゃんまでの総勢54名による『感性の書』が展示されました。 その中でも『金耀賞』『銀耀賞』『銅耀賞』を獲った作品は、胸に迫るものがありました。
 

『あんたの正義は一体なんだ』金耀賞


日本テレビ『ゆとりですがなにか』の主題歌でもある『拝啓、いつかの君へ』。その歌詞を背景に描き『あんたの正義は一体なんだ』が表現されています。私は気概がこみ上げてきました。
 

『風神雷神』銀耀賞


小学校6年生による作品。こちらの作品は、江戸時代初期の画家『俵屋宗達』筆の『風神雷神図屏風』がモチーフとなっております。書体は篆書体、古代の書体ですね。

私は、小学生は楷書体のみ学ぶと勘違いをしておりましたが、「風神雷神をかっこ良く書いてみたい」と想う子どもの気持ちが実現できて何だか嬉しい気持ちになりました。
 

『想出君面影』銅耀賞


現代の日本言葉で云うと、『君の面影を思い出す』。この作品は、大好きな人たちやペットとの悲しいお別れをされ、いつの日かまた笑いあいたいとの願いが込められているそうです。上部に大きな余白があります。この空間に何があるのか? 思いを馳せてしまいます。
 

守谷市内の学校、デイサービスセンターからも展示


手前のパネルに見えるのは、守谷市内にある『デイサービスセンター ゆうゆうケア・ワン』に通われている、おじいちゃん・おばあちゃんたちの作品です。今回の書展主宰の雲炎先生は、こちらのデイサービスセンターにて約8年間も書のボランティアをされています。

レッスン風景は、先生の書いたお手本を真似て描くそうで、おじいちゃん・おばあちゃんたちは毎回、楽しみに待っていてくれるそうです。いったいどんな気持ちで書を描いているのでしょうね。
 

上のパネルは新守谷駅に隣接する『開智望小学校』に通う生徒さんたちの作品です。雲炎先生は開智望小学校のアフタースクールにても書を教えています。
 

こちらは雲炎先生の作品『花柚』。2017年の「第5回 臨書展」で銀漢賞を受賞されたものです。書は線のカタチだけでなく、『墨色』や『濃淡』でも表現できるのですね。写真に見える掛軸はラオス産のシルク織物。作品を活かす掛け軸、考えて決定するだけでもかなり大変そうです...。
 

書を学びたい方へ

雲炎先生が主宰の『粋耀書会』では、書の基礎を習得する『生活の書』と多彩な表現技法を学ぶ『創作の書』、この二本立ての充実したカリキュラムで書の醍醐味を学ぶことができます。
 
PDF: 現代書家 熊谷雲炎 書道教室 粋耀書会ご案内



 
第7回 粋耀書展
日にち:2017,3/18〜26
場所:イオンタウン守谷 無印良品前
主催:粋耀書会 代表 熊谷雲炎

 
その他、ご参考リンク
■  熊谷雲炎 書道教室ホームページ
■  ココナッツファイバーで『月』と書く