もりやを もっと おもしろく

この言葉は、私が独立した際に、ある先輩が私の活動を見て贈ってくれたものです。
この言葉とともに、仕事や地域活動に励んできました。

市政に携わるようになったいま、自分にとって「おもしろい守谷」とはどんな状態なのかを、あらためて言葉にしておきたいと思います。

1. どんな守谷を目指すのか

私が思い描く守谷は、一人ひとりに、澄んだ時間が流れているまちです。
自分自身や家族、友人と向き合える、まちの余白がある。

そうして私たちは「ここに住み続けたい」と思える。
住むことが、住み着くことに変わっていく。

一人ひとりが自分らしく暮らし、このまちに住み着いていく。

2. なぜ、そう考えるのか

私は、市民が自分ごととしてまちに関われる仕組みそのものをつくることが、これからの自治には必要だと考えています。

大切なのは、市民が「自分も関わっている」と感じられる体験を、まちのあちこちに増やしていくことです。

この考えは、個人として独立し、地域の活動に関わり、そして親として子の育つ環境を願う——その日々の実感の中で、少しずつ確かめてきたものです。

3. どうやって実現するのか

私は、二つの両輪でこれを進めたいと考えています。

郷土愛 ── 人と人が、楽しさでつながる

まず、顔の見えるつながりです。
人は、楽しいから集まり、集まるから語り合い、物事が前に進んでいきます。
その繰り返しの中で、まちへの愛着は自然と育っていきます。

私はこれを、水車のようなものだと思っています。
楽しいから人が集まり、集まるから回り、回り続けるなかで、まちづくりの成果は自然とこぼれ落ちてくる。

テクノロジー ── 一人の声を、確かに届ける

もう一つは、技術の力です。
これまで届きにくかった市民の声を、新しい仕組みで丁寧にすくい上げる。
情報をすばやく、わかりやすく開く。

最も人間的なつながりを取り戻すために、最新の技術をためらわず使う。
これが、私の考える「攻めの市政」です。

アナログのつながりと、デジタルの力。
一見、逆を向いているように見えるこの二つを組み合わせること。
それが、これからの守谷に必要だと信じています。

誰もが自分らしく、自分を表現できる守谷へ。
それが、私にとっての「もりやを もっと おもしろく」です。